大猷院
徳川三代将軍・家光の廟所(びょうしょ)。祖父の家康をしのいではならないという遺言にならい、彫刻や彩色はやや控え、金と黒を使用した重厚な造り。
石段を上り意匠の異なる数々の門をくぐれば、人間界から天上界へと誘われるような心地に。その一つ、重要文化財の夜叉門には4体の夜叉が安置されている。
歩いて旅する「西町」まちめぐり。
新しい日光を知ることができる
おすすめまちあるきコースをご紹介!
徳川三代将軍・家光の廟所(びょうしょ)。祖父の家康をしのいではならないという遺言にならい、彫刻や彩色はやや控え、金と黒を使用した重厚な造り。
石段を上り意匠の異なる数々の門をくぐれば、人間界から天上界へと誘われるような心地に。その一つ、重要文化財の夜叉門には4体の夜叉が安置されている。
「金谷侍屋敷(SAMURAI HOUSE)」と呼ばれ親しまれてきた江戸時代の武家屋敷。建物内部と資料室、庭園を見学できる。金谷ホテルベーカリー直営のレストランとショップも併設されている。
カテッジイン・レストラン&ベーカリーでは、金谷ホテルベーカリーのパンを使ったメニューをゆっくり堪能したい。ショップに並ぶパンはお土産にも人気だ。
御玉突所なども公開されており、当時の建築技術や皇室文化を垣間見ることができる。
屋外休憩所内にある「茶寮」では、お飲み物や甘味・ランチが楽しめる。和雑貨の販売も。ホッとひと息、足を休めてみては。
数えるたびに数が違うと言い伝えられる1体1体表情の異なる地蔵が約70体並ぶ。雨上がり、水分を含んだ苔の美しさも見どころ。
春の新緑から始まり、秋の紅葉、そして冬に地蔵群が雪をかぶるまで、美しい風光を楽しめる。
日光二荒山神社近くの西参道茶屋は、2020年3月にオープンしたNewスポット。地元の食材を生かしたスイーツやデリなどを扱う、個性あふれる4つの店舗が出店している。旅の疲れをちょっと癒して、また次のエリアへ。もしくは腰を落ち着けて日光の空気を存分に楽しんでも!
田母沢御用邸の正門東側に位置する通りの通称。大通りから一本入った静かな通りは、ところどころ石畳が施され、のんびりとした風情が漂う。御用邸に向かって歩きながら、点在する古民家を生かしたカフェや雑貨店に寄り道を。お腹が空いたら、途中で腹ごしらえができるのも魅力。